大学受験・数学参考書:チャート式の違い
大学受験・数学参考書:チャート式の違い
今回は大学受験向け数学参考書の定番シリーズ、チャート式のラインナップについて説明します。(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページに行きます。)
大学受験・数学参考書:チャート式とは
まず、「チャート式数学 チャート研究所 数研出版」シリーズ(通称:チャート(式)シリーズ)には、難易度の低い順に、白(「チャート式 基礎と演習数学」)・黄(「チャート式 解法と演習数学」)・青(「チャート式 基礎からの数学」)・赤(「チャート式 数学」)の4つのシリーズがあります。
それに加え、「チャート式数学難問集100(数研出版)」は通称「黒チャート」と呼ばれ、「チャート式 センター試験対策 数研出版
」は通称「緑チャート」と呼ばれており(注:現在は緑表紙ではありません)、全体では6つのシリーズがあります。なお、青チャートには高校向け教材としてワイド版が存在しますが、原則として店頭に置かれることは無く、当サイトでも特に推奨はしません。
大学受験・数学参考書:チャート式の違い
まず、「白チャート「チャート式 基礎と演習数学 チャート研究所」」は、数学が全く分からない方が教科書レベルからやり直すのに最適な参考書です。大学受験の数学がセンター試験だけの方は、「白チャート「チャート式 基礎と演習数学 チャート研究所」
」のあと「緑チャート「チャート式 センター試験対策 数研出版」
」に取り組み、過去問演習を行えば十分です。
次に、「黄チャート「チャート式 解法と演習数学 チャート研究所」」はチャートシリーズで最も広くおすすめできるシリーズです。教科書を終えたレベルから標準レベルまでの定番となっています。難関大以外の文系の方や、数学が苦手な理系の方におすすめの参考書です。チャート式のなかで最もスタンダードなシリーズといえます。
また、「青チャート「チャート式 基礎からの数学 チャート研究所」」は受験基礎・標準・難関大学受験まで見据えた幅の広い参考書で、解き方を調べる辞書的な使い方に適切な参考書です。偏差値60以上の大学受験の方には、メインの問題集の手元に置いておきたいシリーズです。
最後に、「赤チャート「チャート式 数学 チャート研究所」」は基礎的な導入部分もありますが、基本的には入試上級レベルの参考書です。難関大学受験向けですが、前回までの記事で述べた他の参考書に高い評価が集まっており、当サイトでも赤チャートは特におすすめしません。
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