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大学受験・数学参考書:難関大学の発展レベル

大学受験・数学参考書:難関大学の発展レベル

今回は大学受験の数学の参考書で、難関大理系や医学部を志望する方のうち、数学に思いっきり力を入れたい方向けの参考書を取り上げます。(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページに行きます。)

今回の記事は、対象となる方は前回の記事と同じです。偏差値は70程度に到達している方で、上位大学を狙っているケースを想定しています。ただし、前回の記事と異なる点は、紹介する問題集が最高クラスのものばかりで、数学の実力を余裕を持って十分に付けたい方を想定しています。

また、このレベルの問題集に取り組むような方であれば、問題集を1冊に絞る必要はありません。これから紹介する問題集をいくつか手に取り、分野に応じて使い分けるといった活用もおすすめできます。

大学受験・数学参考書:難関大学の解法習得

まず、「やさしい理系数学 河合出版」、「ハイレベル理系数学 河合塾SERIES」、「新数学演習(東京出版)」は演習書というより、いわゆる難問・奇問に慣れるための特殊な解法を身に付けることを可能にする良書です。これらのなかから1冊、または2冊以上取り組みたいところです。なお、「新数学演習(東京出版)」は毎年10月発売です。

一方、上記3冊が合わなかった方には、「理系標準問題集 数学(駿台文庫)」をおすすめします。こちらも重要な解法を一通り習得できる問題集であり、これをメインの問題集に使うという選択肢もありだといえます。

大学受験・数学参考書:難関大学の問題演習

このレベルの大学受験向け参考書で、問題演習に適した問題集といえば、「月刊雑誌『大学への数学』(東京出版)」の「日日の演習」などに取り組むことや、「大学入試攻略数学問題集(河合出版)」、「チャート式数学難問集100(数研出版)」、「最高峰の数学へチャレンジ(駿台文庫)」あたりがおすすめできます。いずれの参考書も今までの知識をフル動員して演習するタイプの問題集であり、やはり1冊に絞らず、余裕のある限りどんどん解いていきます。

大学受験向け数学の参考書をレベル別に取り上げる記事は今回が最後ですが、次回の記事では「チャート式数学 チャート研究所 数研出版」シリーズ(通称:チャート(式)シリーズ)のラインナップについて説明しておきます。